スポンサーリンク

 

 

今回は、日々の入浴習慣を見直してみました。

 

 

ついつい、めんどくさくなってお風呂に入る時間が遅くなったり…

 

はたまた、入浴中にスマホでYouTubeやドラマを長時間見て過ごしたり。

 

 

知らず知らずに、自身の調子を崩すことに繋がっている入浴習慣があるかもしれません。

 

 

 

目次

これまでの私の入浴習慣

 

 

私は基本的に、

お風呂に入らなくて問題ないのなら、入りたくないタイプの人間です。

 

 

 

なので、仕事から帰宅し食事を済ませた後は

 

ごろごろ、ゴロゴロ、gorogoro...

 

 

一度横になったら起きれないので、

お風呂に入る時間はというと、寝る直前です。

 

 

お風呂から出たら、髪を乾かし歯を磨くと

即ベッドイン。

 

 

一連の流れはこんな感じです。

 

21:30 トボトボお風呂へ入る

22:30 しぶしぶお風呂から出る

22:35 髪を乾かす、歯磨き

23:00 ベッドへ潜る

 

 

あれ…、入浴時間が1時間もある。

 

 

入浴までの間、YouTubeを見ていたわけですから、

入浴中もその続きを見たいわけです。

 

湯船に浸かりながらスマホをずっと眺めているので、

お風呂嫌いのくせに、とてつもない時間を入浴に費やしていました。笑

 

耐水性能万歳!笑

 

 

 

 

習慣の見直しをして、始めて気がつきました。

 

お風呂に入るのも面倒だけど、

お風呂から出るのも面倒だったんですよね。

 

 

 

とにもかくにも

ほとんどの人から、だらしない習慣と認識されるのが

 

今までの私の入浴ルーティンでした。

 

 

 

入浴習慣を変えるための見直し

 

まず最初に、

入浴には、睡眠に及ぼす影響があります。

 

 

話がそれるので、今回詳しい話は置いておきますが

 

睡眠の質は、心身の調子に強い関係性があります。

 

 

まあ、良質な睡眠を取れている人は、調子のよい体とメンタルを作りやすいわけですね。

 

 

 

 

これらの話を整理すれば、

 

良質な睡眠を取るための入浴習慣を作れば

良好な心身状態を獲得することができるわけです。

 

 

 

 

決して入浴だけが原因ではないと思いますが、

思い返してみると、眠りが浅かったり、朝起きた時のだるさが強かったり…。

 

 

なので、

今回は入浴から睡眠前までの一連の流れを、入浴習慣と捉えて見直しを行いました。

 

 

 

1.お風呂に入る時間を少し早くする

 

 

何時くらいにお風呂に入るべきか調べてみると、

入浴から約1時間半後に深部体温が低くなり、そのタイミングで入眠するとぐっすり眠ることができるそう。

 

 

ということで、

寝る時間から逆算して、入浴時間を決めました。

 

 

私の場合は、普段23時前が就寝時間になるので

入浴するタイミングは21時に設定。

 

 

 

ただ、仕事や外出などで遅くなることもあるので

その際は、30分程度それぞれの時間を後ろ倒しにして実行。

 

 

 

 

2.入浴時間は15分に固定

 

 

いくらお風呂に入るタイミングがよくても

湯船に1時間も浸かっていたら意味がありません。

 

 

40度ほどの湯船に10〜15分浸かれば、深部体温が上昇するには十分なようです。

 

ということで私は、洗体に5分、湯船に浸かる時間は10分

 

合計で15分で入浴が済むように見直しを行いました。

 

 

 

3.入浴中のスマホは禁止!

 

 

あわせて、入浴時にスマホを持ち込むのをやめてみました。

 

 

 

入浴中は、リラックスを心がけた過ごし方

 

私の場合は、「マインドフルネス」を参考に

自分の呼吸や体に意識を向ける時間を作りました。

 

 

自分の身体に意識を向ける例

・湯船に浸かりながら、呼吸に意識を向ける(肺の膨らむ感覚、その浮力で少し体が軽くなる)

・手や足の指先の感覚に意識を向ける

・石鹸で体を洗うとき、肌を滑る感触に意識を向ける

 

 

 

普段だと気にも留めないようなことですが

現在の自分に意識を向けて過ごすことで、

 

過去にあった失敗や、未来の不安などに捉われず

心身ともにリラックスした時間になるそうです。

 

 

 

 

スポンサーリンク

一週間後の変化

 

 

結論から先に言うと、

いくらか体の調子がよくなりました。

 

あと、個人的に大きな変化を実感したのは

入浴時間を短縮したことで、寝るまでの時間が増え、ゆっくり過ごせるようになったことです。

 

 

見直し後の変化
・入浴後60~90分程度で、自然に眠くなり、入眠がスムーズになった

・朝の目覚めがスッキリするようになった

・入浴がすぐ終わるものと認識が変わり、面倒と思うことが少なくなった

・入浴時間にしっかり疲れを取れている感覚に変わった

 

 

 

 

すぐにお風呂が好きになれるわけではないですが

入ることが苦ではなくなる程度の活動に変わりましたね。

 

 

まとめ

 

 

今回は入浴前からの一連を見直して、

それなりの変化は感じれました。

 

 

ついつい面倒になりやすい生活動作の1つですが、

リラックス効果も得やすい環境ですので、

ぜひ自分の調子を整える習慣を見つけてもらえればと思います。

 

 

 

 

今度は、入浴後の過ごし方などの見直していきたいと思います。

 

 

 

 

 

スポンサーリンク
おすすめの記事